児玉三十三霊場二十番札所。4月から5月にかけて藤やぼたんが花を咲かせます。 堂の外縁にみられる算額は、享保11年(1726)9月、都島村の数学者戸塚盛政が御本尊聖観世音より九伝を授かり難解の算術(体積を求める方程式)を和算で割り出し観音堂に奉納しました。埼玉県内最古、全国で5番目に古い古額で、市の指定文化財です。
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