会津若松の旧正宗寺三匝堂、群馬県太田市の曹源寺とならび、日本三大さざえ堂として知られる成身院百体観音堂。
天明3年(1783)におきた信州浅間山の大噴火の犠牲者を弔うために建立されました。
外観2層、内部3層で回廊式になっている珍しい建築様式です。1層は秩父三十四観音、2層は坂東三十三観音、3層は西国三十三観音が安置されています。市の指定文化財になっています。
観音堂の正面には、同じく市指定文化財となっている大鰐口があります。直径180㎝、厚さ60㎝、重さ750㎏もの大きさです。
桜の時期がおすすめです。お堂の周囲を桜が囲み、美しい光景です。
拝観の際には、本庄市観光農業センターで受付を行ってください。
住所 | 〒367-0214 本庄市児玉町小平653 |
駐車場情報 | 普通車20台(無料) 大型バス駐車可能(要相談) ※本庄市観光農業センター駐車場 |
アクセス | 本庄市観光農業センター(本庄市児玉町小平653) |
お問い合わせ | 0495-72-6742(本庄市観光農業センター)※木曜定休 |
営業時間 | 10:00~16:00(内部拝観時間) |
定休日 | 木曜日 |
料金 | 拝観料300円(本庄市観光農業センターにて受付) |